沖縄の食卓で必ず出てくるゴーヤー。夏になると我が家でももらったりで、好き嫌い関係なくありますよねー。
ゴーヤーが好き・健康のために・貰ったからなど大人にはどんな理由であれ食べますが、子どもの頃は苦くて苦手でした。
実際我が子(二歳)も「苦ーい。イヤー」と食べてくれないこと度々・・・。
子どもが食べないから作りがいないしと悩んでいる方にぜひお試しをして欲しいゴーヤーレシピを3つご紹介します。
もちろん、子どもの全員がとまではいかないと思いますが、この3つのレシピは我が子で試済み!!
どのレシピもゴーヤーと分からずすべて完食してくれました。
どれも簡単で30分以内に完成できる時短レシピです。
そのまえに・・・冷凍ゴーヤー
生のゴーヤの方が好きな人には向きませんが、冷凍したゴーヤーを使う方が苦みが軽減されるので我が家はいったん冷凍したゴーヤーを使っています。
ちなみに生のシャキシャキ感はなくなってしまいますのでご了承ください。
保存方法
- ゴーヤーを洗う。
- 半分に切り、ワタを取り出す。
- ゴーヤーをお好みの厚さにカットする。
*薄めの方が苦くなくて子供が食べてくれます。
- 保冷バックに1回分ずつまとめていれる。
たまゴーヤーちゃんぷる〜
割と普通のうちなーかあちゃんのゴーヤーちゃんぷるーですが、たまごたっぷりでもはや玉子優勢にして苦みを感じさせないゴーヤーちゃんぷるーです。
材料
- ゴーヤー 1/2本
- 人参 1/2本
- 玉ねぎ 1/4
- ポーク 4枚
- たまご 4個
- 豆腐 1/2丁
- 白だし 大1
- 醤油 小2
- おろしにんにく 少々
- かつお削り節パック 1個
作り方
- 冷凍ゴーヤーを解凍。(生が好きな人は生で)
- その他の材料をカットする。
- 豆腐を食べやすい大きさにちぎってフライパンへ入れる。
- 焦げ目がついたら一旦取り出す
- ポークも焼いて一旦取り出す
- 油・おろしニンニク・人参・玉ねぎを入れて炒める
- にんじんと玉ねぎがしんなりしてきたらゴーヤーを入れて炒める
- (ゴーヤーの余分な水分は捨てる)
- ゴーヤーもしんなりしたら、焼いた豆腐とポークも入れる。
- 白だし・醤油を入れて全体的に混ぜる。
- 溶いた卵を全体にかかるようにいれる。
- 中火でしばらく蓋をしておく
- 出来上がったらかつお削り節をかける
甘辛ゴーヤービビンバ
ナムルの緑をほうれん草とゴーヤーを入れてみるとゴーヤーの味が邪魔せず大人も子供も美味しいビビンバになりました。
ひき肉の方にゴーヤーをみじん切りにして入れてしまおうかと考えていましたが、こどもが食べなかった時のためにナムルの方に入れてダメな時は抜こうと思ってあげてみると、まさかのかくれんぼ成功です。
ひき肉もこどもが好きなように甘めにしてみました。
材料
野菜ナムル
- にんじん 1/2本
- もやし 半袋
- ほうれん草
- ゴーヤー 1/2本
- 鶏ガラスープの素 小1/3
- 酒 大1
- 水 少々
- おろししょうが
- おろしにんにく
- ごま油
甘辛ひき肉
- あいびき肉 300g
- 醤油 大1
- 砂糖 大2
- 酒 大1
- 豆板醤 小1/3
- ニンニク1/2本
作り方
>ナムル
- 冷凍ゴーヤーを解凍する(生の好きな人はそのままで)
- 余分な水分は捨てる
- その他の材料もカットする
- 耐熱ボールにもやし・にんじん・ゴーヤー・ほうれん草を入れる
- 鶏ガラスープの素(小1/)・酒(大1)・水(少々)・おろしにんにく(3cm)・おろししょうが(3cm)・白すりごま(お好み量)入れる
- ラップをかけてレンジで600Wで4分加熱
- しんなり熱が通っているようであれば完了
- 全値的に混ぜてナムル完成
>甘辛ビビンバ
- 油なしでひき肉を強火で炒める
- 全体的に火が通ったら全ての調味料を入れる
- 醤油(大1)・砂糖(小2)・酒(大1)・豆板醤(大1)・豆板醤(小1/2)・おろしニンニク(3cm)
- 盛り付けて完成です。
お好みで温泉卵をのっけてください。
ゴーヤーガリチーバター醤油
王道のこどもの好きな味付けでゴーヤーがいっきに食べやすい味に。
もはやゴーヤーの苦みを感じないので子供がぱくぱく食べれちゃう。
材料
- ゴーヤー 1/2本
- 人参 1/3本
- 玉ねぎ 1/4
- ポーク 4枚
- ちくわ 4本
- コーン お好み
- バター 大1
- 醤油 小2
- にんにく 1/4個
- チーズ
作り方
- 冷凍ゴーヤーを解凍する (生ゴーヤーが好きなひとはそのままで)。
- その他の野菜もカットしておく。
- ポークを焼いて一旦取り出す。
- バターときざんだガーリックを火をつけ、きつね色になるまでバターと絡ませる。
- にんじん玉ねぎを入れて炒める。
- ちくわ・ゴーヤー・コーンを入れ炒める。(ゴーヤーの水分はいれない)
- ゴーヤーがしなるまで炒める
- 醤油をフライパンのふちに沿わせて回し入れる。
- 醤油が香りだったら全体的に回ぜる
- 味を確認し足りなければ味を足す
- チーズをかけてしばらく蓋をして放置
- お皿に盛って完成でーす。
あとがき
沖縄はまだまだ暑いですが、9月で暦で言えばもう秋ですねー。
ゴーヤーまだあります?私、間に合いましたか?
本当は夏の初めに紹介したかったのですが、子どもに手を変え品を変えして試してなかなか成功せず、こんな時期に…。
今まで通りのゴーヤーを食べさせると、イヤイヤして食べる時間も遅くなって必ず残ってしまい、苦戦していました。
ゴーヤーを嫌いにはなってほしくないけど、ゴーヤーあげたい・・栄養なるし!(なんせ、実家からもらうから消費せねば・・・こっちの都合ですがw)
試行錯誤のすえ、食べてくれた時は思わず「にやりっ」としました。
母の勝利です!!
これで来年の夏もゴーヤー食べてくれそうです!
シーミーや盆でバナナの処理にお困りでしたら、このレシピもおすすめです。
お忙しい中読んでいただきありがとうございました。
感謝。
コメント